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          黄道十二宮と星座

M42星雲 皆さんにおなじみの星占い…いわゆる西洋占星術……で使われている12星座について、これが紀元前30世紀の昔、古代文明の発祥地、中東アジアのメソポタミア(現在のイラク地方)で考案されたものということ、ご存じでしたか?
NGC2174星雲 チグリス、ユーフラテス両川の流域に興亡したバビロニア、アッシリアの古代民族が、太陽と月と五つの惑星(火星・水星・木星・金星・土星)の観察と、彼らの原始宗教であった天体崇拝を結びつけて考え出した自然占いに、その起源があります。

M20星雲
この古代の占星術が、現代に通じる占星術としてはじめて体系づけられたのは、紀元前612年。バビロンを首府として全メソポタミアにまたがる一大王国を築いたカルデア人によってでした。今日でもカルデアン(カルデア人:Chaldean)といえば占星術師を指すほど、彼らは占星術の歴史に大きな足跡を残しました。

 今私たちが使っているカレンダーも、カルデアの占星術師によって作られましたし、結婚式のあと新婚旅行に出かける習慣は、紀元前7世紀にカルデア人が新婚の二人のための開運法として始めた占星術の式典だったといわれています。

             
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              まず、天球上の太陽の位置を決めるために、「黄道」に沿
              ってその両側に8度ずつ、計16度の幅を持つ帯を考え、
              それを「獣帯」と呼びました。月や惑星も進行して天球上を
              一周するが、黄道から8度以上は外れないという経験則か
              ら算出したのです。この獣帯の全体360度を各々30度の長
              さを持った12の区画に分割し、その各々に星座をあては
              め、黄道十二宮としました。これがご存じの12星座です。
              【豆知識】
            上の太字部分をクリックすると、詳しい説明があります。

              
              これが設けられた時代には、春分点は牡羊座に、秋分点
              は天秤座にあったのですが、黄道と赤道の交点は『歳差
              という現象(地球の自転は自転軸に対して北極方向では大
              きくズレて回転しています。そうですね、丁度回転数が落ち
              た時のコマの回っている状態を想像して下さい。頭の部分
              がグラグラ大きく円を描いて回っていますね。あの状態に似
              ています。
)のため、毎年少しずつ西方に移動するので、現
              在では、春分点は魚座に、秋分点は乙女座にあります。

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             【豆知識】
             
 ここをクリックすると、12星座全体についての詳しい
             説明があります。


                各星座ごとの 性格と運勢 については、
              次の表から「星座名」を選んでクリックして下さい
                               

星座名 星座の形 記号とギリシャ名 星座名 星座の形 記号とギリシャ名
牡羊座 天秤座
牡牛座 蠍座
双子座
射手座
蟹座 山羊座
獅子座 水瓶座
乙女座 魚座



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