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ビートのずれ防止対策
エアーを低めにしクラッチを多用する乗り方をすると、トラクションに負けて、結構ビートとリムがずれてしまいます。DT125のリヤホイールにもちゃんと1個ビートストッパーが付いてはいるのですが、乗る度にビートがずれてしまいました。 このまま乗ると、チューブの口金付近がちぎれてパンクしてしまいます
ものの本で読んだ、「リヤタイヤのビードストッパーとエアバルブを緩め、ゆっくり加速してはリヤブレーキを強く踏む」なる対策を何度も行いましたが、ずれがもどったことは一度もありません。
しかたなしに、シーズンに何度もタイヤのビードをはずしてはずれを戻していましたが、結構面倒くさいです。そこでこの度以下の事を行いました。
1.リムのバルブ穴の拡張
バルブ口金と同サイズのφ9mmドリルで、リムのバルブ穴を前後にもんで、口金がフレックスに振れるようにしておきます。口金の自由度が大きいほどチューブの口金付近がちぎれるリスクが小さくなります。
但しTLMのように、バルブの口金ストッパーがゴムだと、最悪の場合ずれた際に口金がタイヤの中に潜り込み、タイヤをはずそうにもエアーが抜けない(くぎを刺してわざとパンクさせるしかない)という事態に陥るそうです。ワッシャー式の口金ストッパーを緩く噛ませておくのをお忘れなく。
2.口金をあらかじめ逆の向きに寝かしておく
多少ビートがずれてもいいように、タイヤを入れる際回転方向にチューブを引っ張って、口金をあらかじめ、トラクションでずれる方向とは逆の向きに寝かしておきます。これでマージンが増え、ずれを戻す回数が減ります。
3.ビートクリーム・石鹸等を使わない
タイヤを入れる際、ビート部に、ビートクリーム・石鹸水等を塗っておくと、ビートが出やすくなりますが、ビートがずれやすくなるので、私の場合ひたすら水を吹き付けるだけです。但しビート出しには苦労しますので、あまりお勧めはしませんけど。
4.ビートストッパーを2個にする
以上の3つの対策だけでは私のDT125のビートずれは収まりませんでした。(以前乗っていたTLM200も同様でした)
しかたなくφ9mmドリルでリムにもう一個穴を空け、ビートストッパーを追加しました。お陰でタイヤ交換がますますやりずらくなりましたけど、毎月のようにタイヤのビートをはずして、ずれを修正するよりはましでしょう。
過去の経験から、PAMPERAのリヤには買うと同時に、ビートストッパーを2個にしてあります。そのせいかまだビードがずれるトラブルは発生していません。